ひんやりする
ずっと夢の中にいたい
誰かのことを考えず誰にも考えてもらえない世界だけど。悲しんだり怒ったり辛くなるくらいなら初めからないほうがいい。1人は寂しいけど誰もいなければそんなことも気にならないでしょ。
今日はふと昔を思い出した。バレエのクリスマス会で下手っぴだけど親がきっと喜んで見てくれていたこと。
大人になると褒められたり許されることがなくなってきた。
すごいね、ありがとう、よくがんばったね、
そういう言葉がないと自分は認めてもらえない価値がないんじゃないかと極端に考えてしまう。自己肯定感が低くて自分を褒めることができないからだ。
誰にも必要とされていないんじゃないか?
そんなふうに、自分の存在の意味を他人に委ねてしまうところが厄介だ。
最近そう思ったきっかけがあった。一方では僕以外の人がみんなから褒められていて、僕は誰にも褒められなかった。
何が違うのかと考えてみたら、すぐにわかった。
僕は人に興味がないし無関心で献身的なこともせずに干渉しなかった。
ああ、そういうところか。僕は僕だけで生きていて、みんなはそうではない。
そりゃ誰も認めないか。
結論が出て虚しくなった。
でも結局自分は変わらないんだから、このままでいるしかないかなぁ。
夢の中でなにしようかな