夢の埠頭
月曜から最悪な気分だ。
色んなことで追い詰められていて、今にも泣きそうだったけどなんとか堪えた。
きっと歪んだ顔をしていただろう。
冷たく突き放して僕に何も関心がない。
どうもしたくねえよ、こっちは何の気持ちもねえよ、ふざけんな。お前のせいだろ。
消えてしまえ。
怒りと悲しみでぐちゃぐちゃだ。
家で泣いたけど全然足りない。今回はスッキリしない。もう泣いても解消できないところにきてるんだ。
数ヶ月後の僕はどうしてるだろう。
立ち直れてるのかな。
とても自信がない。
最近読んでる本はすごくきれいでどこか儚くて幻想的な世界。その世界に浸って夢をみるのが唯一の癒しになっている。
夢のなかは邪魔されないから。
だからいつも1人でその世界を彷徨ってる。
1人は寂しいけど、自由だしかき乱されないから楽だ。
今日もこれから夢に入る。
朝が来ないといいな。