僕のノート
今日はずっと通勤時間にプラを聴いていた。
中学生の頃から弱るとプラの曲を聴いて、僕と同じだと思って、逃げ込んでいた。
その癖は未だに続いていて、身体に染み込んでるから聴いてると心が落ち着く。
今日はオルガン.がやっぱり好きだなと思った。
遠く何かを願っても
キラキラ散らばってしまう
ひとり置き去りの僕は
もう飽きてしまったのに
この世界はいつか終わるのを知って、どんなに幸せを願っても、それは消えてしまう。だから願うことすら飽きて、この世界にも飽きてしまった。
それでもこの世界にいる限り、結局願わずにはいられない。
そんな歌詞だと解釈している。
いつまで経っても人と心を交わすのは難しい。
転んで血が出て瘡蓋になって剥がれるけど、傷跡はずっと残ったまま。
そんな身体を引きずりながら、毎日救いを求めて歩いていく。
たぶん生き物の本能なんだと思う。
毎日終わりをカウントダウンしている感覚で生きてるけど、ゴールはどこにあるんだろうな。
次の世界でまた見つけるしかないか。